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住宅基礎知識講座

日本で部屋探しをするにあたって、知っておかなくてはならない住宅の基礎知識を解説します。

敷金と礼金

敷金は、大家さん(住宅の持ち主)に預けるお金です。部屋の契約を解約するときに、借りた人が部屋をきれいに使っていれば戻ってくるお金です。ところが、借りた人の不注意で傷をつけたり汚したりした場合には、大家さんがそれを修理するために敷金の全部または一部を使うことになります。
 礼金は敷金とは異なり、退去時に一切返還されないお金です。
関西では敷金を保証金、礼金を敷引(しきびき)とよびます。

家賃の支払いシステム

借りる人は、月に一度1ヵ月分の家賃を支払うのが一般的です。家賃の支払いは、銀行振り込みや現金での手渡しが一般的です。

共益費・管理費

多くの場合、家賃に加え共益費または管理費という名称の費用支払う必要があります。これは廊下やエレベーターのメンテナンスに使われます。家賃にこれらの費用が含まれている場合もあります。

更新料はいつ支払うの?

日本の部屋の賃貸契約は通常2年間です。2年以上同じ部屋に住むこともできますが、その場合、契約更新時に家賃の1ヵ月分程度の更新料を大家さんに支払うことになります。

日本人に人気のある部屋

四季のある日本では、南面の窓から入る光が好まれます。なぜなら、南面の窓からは、夏は一番短く、冬は一番長く日差しが入る方角だからです。ですから、日本では南に面した部屋は人気があり、逆にあまり日当たりを気にしない人には、北に面した部屋がおすすめです。また、角部屋も窓が2ヵ所以上あるため、人気があります。安全性の観点から、2階以上にある部屋が好まれます。
公共交通機関の発達している日本では、電車やバスで通勤、通学することが多いため、駅やバス停から近い部屋も人気があります。

ゴミの出し方

〈一般のごみ〉

住んでいる地域ごとにルールが少しずつ違いますが、一般的には、ごみを燃えるものと燃えないものに分けて、指定された日に出す必要があります。燃えるごみは1週間に2回ぐらい、燃えないごみは1週間に1回の回収の地域が多いようです。

〈粗大ごみ〉

テーブル、いす、ベッドなど30センチ四方を超えるサイズのものはごみとして捨てることができません。大きなごみ(日本語で粗大ごみといいます)を捨てるときには、数百円程度のお金がかかり、事前の予約が必要になります。

〈資源ごみ〉

日本では物をなるべく捨てずリサイクルする努力をしています。ですから、プラスチック、ペットボトル、缶、びん、乾電池などはごみではなく「リサイクル可能な資源」として考えられています。回収しているところ(近所のスーパーマーケットなど)に持っていくようにしましょう。

音のトラブル

大家さんや近所の人とのトラブルの原因として多いのが音です。壁や床が薄く、隣の部屋や上の階の部屋の音がよく聞こえる部屋もあります。特に夜10時以降は、迷惑にならないように、テレビやラジオの音を小さくし、階段の上り下りの音にも気を配りましょう。また、夜遅くになって洗濯機や掃除機など音の大きな家電を使うことは控えましょう。

友人が以前に住んでいた部屋を借りたい

友人の部屋に遊びに行って、その友人が引っ越した後に引き続き自分が住みたいと思うことがあるでしょう。しかし、友人の契約条件と自分の契約条件が違ってくる可能性があることに注意しましょう。友人の紹介であっても、大家さんにとっては新しい契約相手と新しく契約をすることになるため、前回と違う条件で契約を希望する可能性があります。